登場人物・紹介

羽織乙葉(はおり おとは)


近頃、運がなく散々な目にあいご先祖さまが原因で色んな災難に巻き込まれる。
普通の学園生活を送っていたが九十九たちに出会い非日常を送る嵌めになる。
性格は大人しく地味で、争いごとは苦手。 とろくその事を伊織に突っ込まれる。

年齢16歳。

 

九十九(つくも)


九尾の雌狐。 他人に願いを叶えてやる分、その運気を奪う性質の悪い存在。
昔は強大な力を持っていたようだが、わけあって力の大半は殺生石に封じられ本来の力を振るう事ができない。
九尾の尾は俊敏に動き目の前の相手を薙ぎ払う。 尻尾に触られるのは嫌いで触られる前に尻尾で叩きのめすが
ある人物だけは触れる事ができるらしく九十九はその相手が苦手。
性格は気が強く自分にはむかう相手は容赦が無いと好戦的。乙葉たちと出会い少しずつ代わっていく様子が見える。
基本的に相手の名前は呼ばない。 小娘、小童等と乙葉と伊織に言う。

勾玉が好きでよく集めている。
意外と甘いもの好きでデザートを好む。

十六夜伊織(いざよい いおり)


一昔の学生姿の青年。
その正体は陰陽師であり、強大な強さを持つ九尾の狐を追い乙葉の街にきた。
妖怪相手には容赦は無い。 妖怪に強い恨みを持ってるみたいだがその真意は不明。

年齢17歳

橘伊吹(たちばな いぶき)


乙葉の親友。
不機嫌そうな顔つきと不良な風貌のせいで周りから誤解される。
普段担いでる金属バットでもある
生身でありながら妖怪と同格に戦える分は身体能力は高く。 力強い悪く言えば脳筋。
遠距離より接近戦を好む
そのためか伊織には猿女と言われ毎回、切れる。

年齢16歳

葛城スミレ(かつらぎ すみれ)


乙葉の親友でお嬢様。
普段はのほほんとしているが、実は魔女でありそんな事もあってか
妖怪退治の選抜に抜擢されるなど腕は立つ。
伊吹と組んでる事が多く暴走しがちな伊吹を制御する反面、
本人はやたらボケ気質なのか戦場でコスプレをしたい
衝動に駆られ放送ギリギリラインの服装を選ぶたびに伊織に突っ込まれる。
マイペースにも程がある。

年齢16歳

十六夜式織(いざよい しきおり)


一年前から姿を消した伊織の双子の弟。
幼少期から周りに認められようと必死に努力はしたものの才能がある兄に越えられてしまい
嫉妬と劣等感を抱くようになる。 その為か兄に対して強い憎悪を抱くようになる。

年齢17歳